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2013年5月18日土曜日

雑感。その3

こんにちは。

今回はデジタルカメラについてのお話です。






現在はPENTAX MZ-3を筆頭に、フィルムカメラがメイン機材となっています。

どこに出かける時もカメラを首に下げてるわけですが、
マニュアルフォーカスレンズ主体であるにも関わらず速写の技術に乏しい為に、
シャッターチャンスを逃したりテンポ良く撮影する必要がある時に手間取ってしまうところがあって。

僕としては「生活」の中に「撮ること」があって欲しいんですが、
現状は二つが乖離してしまっています。
ファインダーを覗いてる間も時間は止まるわけでもなく、
僕を置いて「生活」は過ぎ去って行くのです。

そんなわけで最近は、一先ず「生活」の記録として写真を撮れる状態くらいにはなりたいと思ってるわけです。

「撮ること」を意識できるレベルに到達する為には、速写力を鍛えなくてはならないと思いますが、
一先ず記念写真だったり、旅行の記録だったり、もっと原点に立ち返って写真を撮りたいなんて思うようになりました。

そのレベルまで思考を簡略していくと、普通のデジカメが欲しくなりまして最近色々と調べてるんですが、
最近のコンデジはすごい。

一万以下のものでもA4くらいはいけそうなかんじですもんね。
Wi-Fi機能やタッチパネル、高倍率ズーム等々、機能の有る無しで価格帯が分かれているイメージ。
勿論少し上を見ればセンサーサイズやレンズ性能等で格差が出てくるようです。

一応少しは良いものを、という思いで調べていると数多くの作例を拝見させていただく機会があるけれど、
そんな時、
カメラは二の次で撮影者の実力が重要だな
って思うのです。

そりゃ良い機材を使うことで向上心が生まれたり、ステップアップ出来るのは勿論なんですけど、
所謂ハイエンドコンデジを使ってる人は一眼のサブとして購入していることが多いみたいで、
画質の比較でデジ一の画像を並べて紹介されてたりするんですね。
勿論デジ一の方が綺麗なんだけど、
コンデジでも構図や色調で心惹かれるものもゴロゴロあるわけです。

そんなものを目にしていると、
性能で悩む自分が馬鹿らしいと言うか、一先ずお前は良い構図に出会う為に足を使えよ、って言いたくなります。自分にね。

と、まぁそんなわけでデジカメ欲しいんです。笑
GXRが気になっております、と言うかまぁGXRですかね。笑
拡張性や将来性に関しては議論の余地も無いほどに期待されて無いですが、
現在のレンズラインナップでも割と楽しめそうだし。
そもそもコンデジ要員ですから。


長々と書いてしまいましたが、
こうやって時折写真無しで書いていると、
一言聞いただけ、一枚見ただけで自分の写真への思いが揺れ動いてるのを感じます。
こういう時期ってもっと若い頃に終わらせて、今の時点で自分の芯を作れているのがベストだろうなーって思うんだけど、
写真に興味持ったのが最近だし、今はまだ揺れ動いてていいんじゃないかな、って思ってます。

そのうち自分の気持ちが固まっていけばいいかなー、って思ってます。

最近はそんな感じです。

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